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新生MORELIANEOⅡ
スペック
試履き会
学生レビュー
ラインナップ

新生 MORELIA NEO Ⅱ

まずは「MIZUNO」が思い描く「MIZUNO FOOTBALL」を知る

「MIZUNO FOOTBALL」こそ、日本のサッカーを支えるブランドでありたいと思っています。
日本の「MIZUNO」だからこそ、できることがあると考えています。
真摯なモノ作りをベースとして、商品だけでなく、プロモーションやサービスに至るまで、「JAPAN SPIRIT.」を込めて活動していきます。
「MIZUNOだったら間違いない」、常にそう思っていただける存在を目指します。

（2016年6月3日ミズノ新製品試履き会配布資料より抜粋）

「MORELIA NEO Ⅱ」
※モレリアステーション限定
アッパー：天然皮革(スコッチガードカンガルー)、人工皮革(マイクロファイバー)
アウトソール：合成樹脂(スタッド片足13本)
質量：約190g(27.0cm片方)
ラスト(足型)：タイトフィット
対応グラウンド：天然芝、土、人工芝
カラー：2色展開（ホワイト、ブルー）

---【完成された素足感覚の、一歩先へ】---
開発のテーマは『細かな“KAIZEN”（改善）』
2011年の登場以来、「軽量・柔軟・素足感覚」をコンセプトに全世界でトップ層選手に支持されてきたモレリアネオ。
◆既存ユーザー満足度UP
⇒更なる“素足感覚”の追求と、現行モレリアネオの弱点を克服!!
◆新規ユーザー獲得
⇒アップデートする事を機に、モレリアネオのファンをさらに増やす!!
この2つの明確なビジョンを見据えて「MORELIA NEO Ⅱ」が満を持して登場。

スペック

6つの細かな“KAIZEN”ポイント

1.ハトメ端部形状
ハトメ端部をハの字の切れ込みが入った形状に再設計することで、屈曲させた時でも、足に沿うようなフィット感を実現。
2-1.タング形状
タング端部をハトメのウェーブフィットレーシングシステムと連動した形状に変更。より足に沿いやすい設計に。
2-2.タング設計
「薄いPUシート+厚みのあるスエード調素材」の組み合わせに変更。柔らかな足入れ感はそのままによりしなやかで足に沿う設計に。
3.踵のフィッティング向上
履き口のスポンジ形状を変更し、踵内側を足に沿うような、ゆるやかなカーブを形成する構造に再設計。内側の曲線により踵のフィッティングが向上。
4･5.スタッドの耐久性･形状
スタッドトップの樹脂をエストレーラネオ2ELのスタッドトップ樹脂に変更。それに伴いベース部の樹脂も固着の相性が良いものに変更。
そして、スタッドトップとベースの接着部に段差のない構造に設計することで、旧ソールに比べピッチに対してスタッドが刺さりやすくなるように改善。
6.DFC端部が柔らかくなる設計へ変更
DFCベース部分と端部で硬度に差をつけた設計に変更。端部の足当たりを柔らかくすることで動作時のホールド感に加えて踵のフィッティング向上を実現。

2016.6.3 試履き会 in 大阪

JAPAN SPIRIT.を体感

11:30～12:30　勉強会

知る人ぞ知る6月1日「モレリアの日」から2日後の6月3日、J-GREEN堺にて勉強会を兼ねた試履き会が開催され、Kemari87KISHISPOスタッフも参加。まずはスパイク詳細を学ぶために講義を受講。
これまで以上に強力な商品にすべく前述のとおり実用的なアップデートを実施し、特にシリアスな高校生層でのシェアをより高めていくのが狙いとのこと。
そして、いまMIZUNOができるすべてが注ぎ込まれた次世代の「軽量・柔軟・素足感覚」シューズが今回発売される「MORELIA NEO Ⅱ」であることを強調され、より一層、期待は膨らむばかり。
12:30～13:15　昼食

試履き会の前に身体を動かすための栄養補給。豪華すぎるお弁当をいただきながら、勉強会資料を一読。この後、ピッチで行われる試履き時の注目ポイントを再度予習。
ただ、あまりにも豪華でボリュームたっぷりのお弁当の影響で期待と同じく胃袋も大き膨らみ、しっかりプレーが出来るか心配に、、。
とにかく食事が済んだので、左胸に「JAPAN SPIRIT.」の文字が輝くシャツに着替えていよいよピッチへと移動。なんと、このシャツは参加者全員に支給されていました。
13:20～15:30　試履き会

進行役は元サッカー日本代表の小村徳男さん。小村さんもモレリアを愛用して現役生活を送った1人。他の参加者と共に新たなスパイクを着用してプレー。
準備運動からミニゲームまで約2時間、旧モデルとの履き比べを行い、更なる進化を遂げたNEWアッパーの素足感覚と、弱点が克服されたNEWソールを体感。事前の勉強会で説明を受けた改善ポイントが見事に製品化されており、改めて日本製スパイクの良さを実感。
今回の試履きで「MORELIA NEO Ⅱ」が、お客様に自信を持ってオススメできるスパイクであることに間違いない！ということが分かりました。

スタッフ着用レビュー

試履き会に参加したスタッフの感想・着用サイズ

フットウェア商品戦略責任者
谷口（167cm やせ型）
足長：左23.4cm 右23.3cm
足囲：左21.7cm 右21.7cm
足幅：左9.7cm 右10.1cm

■24.5cmを着用（普段は24.0cmを着用）
新作アッパーは屈曲時でもフィット。カカトは固定されつつソフトな足当たりで疲労も軽減されそう。本当に履いている感覚が無いほどの「素足感覚」は、足に吸い付くようだった。
KISHISPO堺店
西岡（175cm 標準型）
足長：左25.8cm 右25.6cm
足囲：左23.0cm 右23.5cm
足幅：左9.5cm 右9.9cm

■26.5cmを着用（普段通り）
現役からMIZUNOを愛用。今回の細かな改善は予想以上、良い意味で裏切られた。ハトメとタングの効果で履き心地は格段に向上。アッパー、ソール共に動作時のフィット感も抜群。