今回、別注ウエア「UMBRO-SUTEKIスーツ」の最終チェックを行うために三井(Kemari87-KISHISPO/店舗統括マネージャー)が向かった場所は「モノを創る力」の強化に努める株式会社デサントのスポーツアパレルの研究開発拠点「DISC(ディスク)」(DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX (デサントイノヴェーションスタジオコンプレックス)。
「DISC」は“世界一、速いウエアを創る”をコンセプトとして2018年7月19日(木)より始動しており、競技で勝つ為の「スピード」を追求したウエア、グローバルマーケットで他社に「先駆ける」ウエアの開発を目指して、独自のサーマル発汗マネキンをはじめ、クライマート(人工気象室)、人工降雨室、全天候型トラック、プロダクションスタジオ(型紙作成から縫製まで、サンプル作成の全工程を行うスペース)など最新の設備が整った施設になっている。
勝又淳司氏(デサントジャパン株式会社/第1部門 アンブロマーケティング部 MD課)は三井に対し「ここでアンブロ製品の素材についても日々開発が行われており、生地の選定一つをとっても驚くほどこだわり抜いている。僕らがしっかりとモノづくりをしているということを分かってほしい。」と語っていた。
施設内の様子は非公開なので写真をアップすることが出来ないのがとても残念なほど、豪華な建物と多くの装置、そして熱心なスタッフの方ばかり。もちろん勝又さんもかなり熱い(笑)
三井は「研究開発の現場には一切の妥協も許さず、アンブロ製品の高いクオリティーを支えている人たちの姿があった。普段お店にいるだけじゃ分からない、本当に贅沢な経験になった。」と興奮気味。
そして「今回別注したUMBRO SUTEKIスーツも前回のMUTEKIスーツ同様、多くの方にオススメ出来るウエアに仕上がっている。デサントならではの高い技術力に僕らの要望が詰まったスペシャルなトレーニングウエアが出来て大満足。」と自信をのぞかせた。
最後にサプライズが待っていた。偶然DISCを訪れていた遠藤保仁選手(ガンバ大阪所属)が三井の目の前に登場。快く写真撮影にも応じてくれた遠藤選手。
ご存知の方も多いだろうが、前回のMUTEKIスーツ、そして今回のUMBRO SUTEKIスーツの着用モデルを務めていただいている。遠藤選手、本当にありがとうございました!